ケータイ大喜利“ミニミニ”映像祭り（平成２４年９月１５日）

今夜は「ミニミニ映像祭り」！出されたお題に“映像”で答える新企画です。箭内道彦、ＬｉＬｉＣｏ、吉木りさ、麒麟のみなさんとともに、投稿映像で大爆笑しましょう！

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今夜は「ミニミニ映像祭り」！！出されたお題に「映像」で答える、まったく新しい企画。「なんか腹立つ」「なんでやねん」などのお題に対し、視聴者の皆さんから送られてきた爆笑映像の数々を一挙に紹介します。さらに、これまた新企画の「ナレーション大喜利」も実施！　ニュース映像にあわせて、あの超ベテランアナウンサーが答えを読みあげます。ゲストは、箭内道彦、ＬｉＬｉＣｏ、吉木りさ、麒麟のみなさんです。

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アナウンサーのごあいさつ

こんにちは！前回に引き続き、今回も入局１１年目の東京アナウンス室・小林千恵です。『ミニミニ映像祭り』はいかがでしたでしょうか～？

私自身は、前回３年半ぶりにケータイ大喜利再出演を果たしましたが、今回はさらに“向こう側”へ行くという初めての経験をしました。“向こう側”と いうのは、そう、今田さんたちが座るメインセットのことです。投稿受付センターからの出演ですと、テレビを見ているみなさんと同じく、今田さんたちと向き 合う形でお伝えすることになるのですが、今回は初めて司会のお三方やゲストのみなさんと同じ側に座り、同じ景色を見ながら番組に参加しました。

実は千原ジュニアさんも、いつもと座り位置が違いました。普段は画面で見て一番左端に座っていらっしゃいますが、今回は板尾さんの右側、ゲストの方 に一番近い席でした。しかし事前に簡単なリハーサルをした際、ジュニアさんは迷わず左端に。今田さんも自然にその右側に・・・と、いつもと同じ並びで座っ てしまいました。スタッフが慌てて「ジュニアさん、きょうはこちらです」とお伝えすると、「なんか新鮮やな～」とジュニアさん。今田さんからも「ジュニ ア、ゲストみたいやな」とツッコミが。すると今度は板尾さんから、「いつものアレがない」と声が上がりました。アレとは、判定に使うアンテナの書かれた札 のこと。「”ミニミニ”映像まつり」では各作品の判定がないので札を用意していなかったのですが、板尾さんにとってはケータイ大喜利出演時の必需品になっ ているようで、「落ち着かないな～」とおっしゃっていました。

それぞれが普段と少し違う、新鮮な気持ちで臨んだ本番。私も“向こう側”に行けたおかげで、今田さんが忙しい進行の合間にも投稿作品への感想をメモ していらっしゃることを知りましたし、みなさんがどれだけ素早く絶妙なタイミングで切り返しのコメントを重ねていらっしゃるのかを、息づかいも聞こえるよ うな現場の空気とともに肌で感じることができました。お題に映像で答えるという番組初の試み。たくさん笑い、たくさん学ばせていただきました！！

ＮＨＫアナウンサー
小林千恵